バストクリームに副作用はあるのかについて
まず、バストクリームは化粧品ですので、問題になるような副作用はありません。
人によっては、バストクリームに配合されている何らかの成分によって、肌トラブルが起こる可能性があります。
しかし、化粧品による肌トラブルは、化粧品全般に言えることで、バストクリームに限ったことではありません。
バストクリームには、プエラリアミリフィカと大豆イソフラボンが入っていることが多いです。
これらの成分は、女性ホルモンであるエストロゲンと同じような働きをします。
エストロゲンが活発になると、バストがふくらんだり、バストにハリがでたりします。
しかし、プエラリアミリフィカの副作用が問題になってから、「バストクリームは危険」という声も聞かれます。
それは本当でしょうか?
プエラリアミリフィカの副作用とは
プエラリアミリフィカは、女性ホルモンであるエストロゲンを活性化させます。
その力は、大豆イソフラボンの約1000倍〜10000倍と言われています。
強力なだけに、もう一方の女性ホルモンであるプロゲステロンとのバランスがくずれてしまいます。
これにより、次のような副作用があります。
・腹痛、嘔吐、下痢
・発疹、じんましん
・頭痛
・呼吸器障害
・乳房の異常
・生理不順、不正出血
ただし、これらの副作用は、健康食品などでプエラリアミリフィカを口から体内に入れた場合です。
繰り返しますが、化粧品であるバストクリームには、これらの副作用はありません。
ただし、授乳中の場合は、赤ちゃんの口に入る可能性があるので、バストクリームを使用してはダメです。
バストクリームに効果はないの?
プエラリアミリフィカや大豆イソフラボンを食品として摂取すれば女性ホルモンであるエストロゲンを活性化させるので、バストが大きくなったり、ハリがでたりする可能性はあります。
じゃあ、バストに塗っても効果があるのか?という疑問がでてきます。
バストは、90%が脂肪で、10%が乳腺で構成されています。
バストの脂肪は、乳腺を守るために存在しています。
ということは、乳腺を増やすことで脂肪も増えて、バストが大きくなります。
バストクリームに含まれるプエラリアミリフィカや大豆イソフラボンが、乳腺を刺激して、乳腺が増える可能性があります。
また、マッサージ効果によりバストアップすることもあります。
「クレセール」というバストクリームは、エストロゲンとのバランスを考えて、もう一方の女性ホルモンのプロゲステロンを活性化させる「ワイルドヤム」という成分が配合されています。
使ってみたいバストクリームNo.1の「クレセール」についてはこちらで説明しています。
>>>バストクリーム「クレセール」が彼女の美のヒミツだったとは
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